Q&A一覧
- 危篤の連絡を病院から頂きました。どうしたらよいのでしょうか。
- 在宅療養中に亡くなったら、どうすれば良いのでしょうか。
- 遺族の中で、誰が喪主になれば良いのでしょうか。
- お棺に納めたい故人の愛用品は、どんな物が入れられますか。
- 亡くなるとよく北枕にすると聞きますが、どんな意味を持っているのでしょうか。
- 家族葬や直葬を希望することは出来るのでしょうか。
- 葬儀の日時と場所はどの様にして決めるのでしょうか。
- 自宅で葬儀は出来ますか。
- 僧侶のお布施(神官への謝礼)はいつ、どのように渡すのですか。金額の目安は?
- 遺影写真の選び方はどうすれば良いでしょうか。
- ご供花や供物はどの様な順序で並べてお飾りするのですか。
- 生前に頂いたお見舞いのお礼は、いつごろまでにするべきでしょうか。
- 焼香の意味と回数を教えてください。
- 通夜の弔問に際しての服装は、一般的に何が良いのでしょうか。
- 「忌中」と「喪中」の違いを教えてください。
- 香典を包む一般的な金額を教えてください。
Q&A
- 危篤の連絡を病院から頂きました。どうしたらよいのでしょうか。
- ご家族や血縁者で看取られるのが、望ましいと思います。アイシンセレモニーでは、事前葬儀相談のお問い合わせも承りますのでお問い合わせください。
*葬儀費用のご相談やご心配ごとがございましたら、ご遠慮なくお電話ください。経験豊富なスタッフが誠心誠意お手伝いいたします。(電話0120-1194-83まで)
- 在宅療養中に亡くなったら、どうすれば良いのでしょうか。
- ご容態が変わり手遅れになる前に、かかりつけ医または119番に電話して容態を適切にご説明してください。万一呼吸をしていない場合でも医師や救急隊が出向き蘇生処置を施し、一命を取り留めるケースもございます。発見が遅れ、すでにお亡くなりになっていたという場合は、警察に連絡してください。この際の注意点としてご遺体には手を触れないことです。警察が検視するまで、そのままの状態に保ってください。異常がある場合や死因不明には、条例に従い行政解剖等の検査となります。
- 遺族の中で、誰が喪主になれば良いのでしょうか。
- 配偶者である夫・妻が良いでしょう。次に息子・娘となりますが、未成年者の場合は、故人の親や兄弟が喪主をつとめていただくこともございます。
昔は家を継ぐ男性が喪主という風潮もございましたが、現在は性別にかかわらず、ご遺族の中から配偶者や子供が務めるのが一般的です。
- お棺に納めたい故人の愛用品は、どんな物が入れられますか。
- 現代では、火葬場の指導により「可燃物」のみとされています。また、棺に入れられない品物は、可燃物ではあるが燃焼の妨げになる厚い書物や大きいぬいぐるみ、公害の発生源となる靴やCDなどの石油化学製品、火葬炉の故障原因となる釣竿などのカーボン製品、ご遺骨損傷の原因となるガラス製品・金属製品などがあげられます。
- 亡くなるとよく北枕にすると聞きますが、どんな意味を持っているのでしょうか。
- 北枕とは、お釈迦さまが一切の苦や束縛から解き放たれた最高の境地「涅槃」にはいられた時の頭北面西(頭が北で顔が西)の姿に習ったものと言われています。
ご安置をする場所の問題等で、北枕に出来ない時には西を枕安置に致します。西方とされる極楽浄土を向くと安らかに成仏できると考えられた仏教思想に基づいている教えです。
- 「家族葬」や「直葬」を希望することは出来るのでしょうか。
- ご葬儀の内容はご遺族のご要望に添ってお手伝いさせて頂きます。
家族葬や直葬に関するご紹介ページに費用例も掲載しておりますので、ご覧ください。
- 葬儀の日時と場所はどの様にして決めるのでしょうか。
- 日時は、ご遺族の希望・お寺様の都合・火葬場の空き、休み(友引)・葬儀会場の使用状況等を考慮し お決めする事となります。
場所(葬儀会場)については、ご遺族のご希望に沿ってお決めいたします。
- 自宅で葬儀は出来ますか。
- はい、できます。大切なことは、祭壇を飾り、柩(ひつぎ)を安置し、僧侶とご遺族が座れる広さが最低限必要となります。また、柩を丁重に扱い出せる広さが、玄関やお部屋の間取りに求められます。
次に、弔問客のおもてなし(会食場) ・駐車場・受付等の屋外の設営等でご近所にご迷惑をお掛けするようであれば、事前にご近所に皆さまへご了解いただくのが礼儀です。
- 僧侶のお布施はいつ、どのように渡すのですか?金額の目安は?
- 本来はお寺に出向き直接お渡しするのが望ましいと思いますが、最近ではお通夜時に葬儀会場に僧侶がお越しになられた際にお布施を渡される方が多いようです。
アイシンセレモニーで僧侶を手配する場合、お布施の金額については、お打ち合わせ時にご説明させていただきます。
- 遺影写真の選び方はどうすれば良いでしょうか。
- ご遺族のご希望はさまざまです。故人が生きた証として残る写真です。出来るだけ 近年に撮影した皆さまが馴染みやすい思い出深い写真が良いと思います。いつの日か、孫や曾孫、まだこの世に生まれていない子孫が、自分の先祖様として残された故人の遺影を興味深くご覧になることでしょう。ネガがなくてもスナップ写真で大丈夫です。また、デジカメのデータでお預かりすることも可能です。現在では、着せ替え合成をしないで普段着のままでの遺影写真をご希望されるという葬儀の形も増えてまいりました。
- ご供花や供物は祭壇にどの様な順序で並べてお飾りするのですか。
- ご芳名札の順序は喪主(施主)様にお決めいただきます。祭壇に近い方から喪主、遺族で始まり、親族の順にお飾りします。親族以外の供花は前列から飾り、最前列の右内側が目立つ位置で、最も上座となります。
供花や供物の設営する場所の広さ等で礼儀が尽くせない場合は、「順不同」と表示した札を立てるなど配慮するのが良いでしょう。
- 生前に頂いたお見舞いのお礼は、いつごろまでにするべきでしょうか。
- 見舞金のお礼は、納骨後の香典返しとご一緒に返すのが望ましいと思います。香典返しの品物は、選び迷うことが多いと思いますが、アイシンセレモニーでは、ご参列いただきました方々へ謝意が伝わる良質な品々を
厳選して取り扱い致しております。まずはお打ち合わせ時にご相談ください。(電話0120-1194-83まで)
- 焼香の意味と回数を教えてください。
- お焼香とはお香で自分を清めて故人を供養する儀礼です。お焼香の回数は宗派や考え方によって異なりますが、1回から3回といわれています。参列者が多く大勢の方が、後方にお待ちの時は、時間をかけずに1回の焼香で心を込めて手を合わせてください。通常は、亡くなった方の宗派に合わせて供養するのが良いでしょう。また、数珠は自分の宗派のものを持っていってもかまいません。お焼香の時は右手で焼香するので左手に持って胸の高さまで上げておきます。
- 通夜の弔問に際しての服装は、一般的に何が良いのでしょうか。
- 基本的に、喪家ではないので地味な平服でもかまいません。しかし、一般会葬者も通夜に礼服を着て弔問するのが多いのも確かでございます。
- 「忌中」と「喪中」の違いを教えてください。
- 「忌中」とは、近親者が死亡した場合に、慎んで暮らす期間のことで、一親等(配偶者・親・子)内での四十九日間を言います。「喪中」とは、祝事を差し控えている間のことをいいます。二親等(配偶者・親・兄弟・祖父母)内での ご不幸で、一周忌までが俗に喪中と言います。
- 香典を包む一般的な金額を教えてください。
- 自身の年齢や故人との親密さにもよりますが、「一般的」な香典は下記の通りです。
両親:10万円 兄弟姉妹:3万円~5万円 祖父母:1万円 親戚:1万円~3万円
勤務先上司:5千円~1万円 勤務先の同僚・部下:5千円 勤務先社員の家族:5千円
取引先関係:5千円~1万円 近所の人:3千円~5千円
連名の場合:千円~5千円